素足で立って胸張って



毎日更新しようと思ってたこのブログ、いい感じに更新頻度落ちてきている\(^o^)/笑


まぁ、このくらいがちょうどいいのだ。


特に何かないと日記って書けないもの。
じゃあ、昨日今日は何かあったのかというとそうでもなくって。



明日は卒業式、その次の日から研修で3日間外泊。自分が変わろうと思ってなくても周りは変わっていく。それにしがみついて必死にもがかないと生きていけない。

ずっとこう思ってた。

自分が変えていく環境は自分にとってプラスになるように調整できる。時間だって沢山ある。
でもそうじゃなくて変わっていく環境に適応させるのって大変で、半開きのドアから手だけを差し出されて、その先に何があるのかよく見えてない状態。仕方なしに差し出されたその手を取ってみる、引っ張られる、怖い、どこに連れて行かれるのって。

ずっとずっとそんな気持ちで、
その先にあるのが自分にとってマイナスなんじゃないかって気持ちが大きくて、何も知りもしないのに。


私には夢や将来の目標みたいな大きなものがある。それを叶えるために、そこへ行く道を自分なりに見つけてやろうって思ってたの。どんな環境だってその道に繋げてやるって自信もあった。でも、それだけじゃダメなんだなって思った。大きな夢があっても、今日と明日はそんなに変わらない。毎日1日1日、その日があって良かったなぁって思える生活にしたい。そのためには、何がしたい、やりたい、やってみたい、っていう小さなものを沢山抱えてそれを叶えていく、挑戦してみること。


昨日私はある人が心から笑ってる写真を見た。背景に何があったか私は知ってる。

昨日私は全く知らない人が自分の夢を熱烈と話している姿を見た。初めて見た人なのに、輝いてた。でもその人は、だめかもしれない、できないかもしれないってことも話していた。それでも夢を話せるのは、諦めきれないからなんだろう。

今日私は「今日は〜しよう、そしたら〜するんだ。」というようなつぶやきを見た。無意識にみんな前進しているんだと思った。

今日私は頑張っている人をすでに沢山見た。その誰もがつらい表情を一瞬だけ見せて、それでも笑って顔を上げていた。



私は今までつらい表情だけ見せて、顔は下に向きっぱなしだった。みんなどうしてそこまで頑張れるの?どうしたら頑張れるの?って、2年前のあのときから自分の足で立ち上がったものの、前がどこだかわからなくて右往左往してて、自分の中に抱えた大好きなものだけを見つめては外の世界を無視し続けた。



すでに抱えている大好きなものは絶対に手放さない、でも、もっと大好きなもの、それがどんなに小さいものでも、外の世界から拾い集めてみようって思った。そう思った瞬間から、半開きだったドアが全部開けたような気がして、未来が明るいような気がして、自分を守るために張りつけたバリアみたいなものも壊せそうな気がした。


今ならなんでも楽しめそうな気がする。


不安なこと?目を背けてきたもの?
怖いもの?いっぱいあるよ。

でも今日からそいつらに向かって笑いながら頑張ってやるんだ。