夢あっていいねって言われる。

「夢があって良いね」ってよく言われる。でも、平凡な生活して何もしてなかったら夢も持てなかったと思う。

羨ましい、
私も夢があったらな

と言う人に対してちょっとした文章を。





日常がつまらないと感じてから、何かしてみようかなって思い始める。
まず日常がつまらないと感じない限り、私の場合は行動に移せなかった。

毎日いろんな刺激があって多くの友達とも楽しく過ごしてたら、それはそれで楽しいかもしれないけど、今の自分みたいにちゃんと自分と向き合って夢を持とうと思ってなかったかもしれない。

なんかうまくいかない、
どうしたらいいのかわからない、
一人で何をしよう、

そう思うときがあったら、
そのときが自分と向き合うチャンスだと思う。

何か普段と違ったことをやってみようって、何日間かかけて考えてみると良い。
ふと頭によぎった「興味」をスマホで検索してみる。
するといろんな情報に出会える。
その情報がいずれ「欲」に繋げてくれる。
これをやってみたい、行ってみたい、食べてみたい。

さらに調べて目的をつくってみる。
それに向けた簡単な計画を立ててみる。

私はこれをしたいから、何が必要かな?
どうやって行くんだろう?お金どのくらいかかるかな?この日休んで行こうかな?

興味のないことだったら面倒に感じる計画も、自分の興味のあることだったら進んでやるようになる。

実際行ってみて、やってみて、
絶対良い結果につながる。

やって良かったと感じたならどんどん追求していけばいいし、なんか微妙だったと感じたなら、意外と自分が興味あると思ってたことがそうでもなかったっていう事実が得られる。

でも後者の場合はなんでそう感じたのかを考えてみるといい。

・人と気が合わなかったから
→たまたま出会った人がそうだっただけで、次会える人はすごく気が合うかもしれない。

・天気が悪かったから
それもたまたまで、次は晴れるかもしれない。もしくは晴れた日に行こう。

・もしくは自分の準備不足
→良かったな!これで次は完璧な状態で楽しめる。

「夢があっていいね」と同じくらい言われる言葉は「趣味があっていいね」。

誰だって私だって
趣味がもともとあったわけじゃない。

こうやって自分に無いものを時間つくっては行動してみて、感じて、好きだと思えたら続けて、追い求めて、結果楽しくていつの間にか趣味になってる。こういうもの。

しかも、行動力がないとできないんじゃなくて、まずちょっとでもいいから「興味」を調べること。

誰だって、何かしら興味くらいはあるはず。

目で見る
口で食べる
耳で聞く
足で歩く
手で創る

いいなと思ったそのものについて、情報を得て、興味を強めたら、自然と行動に繋がっていくはず。

そこで行動に繋がらない場合は、何かが邪魔をしてる場合は、無理矢理でも行動しといたほうがいい。

つまりは、まず1人でゆっくり考える時間を多くとって、考えを行動にできた人が趣味や夢を持っている。

友達とわいわい、会社の人と付き合うだけの毎日じゃなくて、自分の時間をいかに取れるかで人生大きく変わると思ってる。

だから羨ましいとか言うなら、
まず自分と向き合ってみて下さい。